シミの宿敵「紫外線」とは?
太陽から地球に届く光は、「可視光線」と「赤外線」、そして「紫外線」などに分けられます。
可視光線は目に見える光、赤外線は熱として感じられる光なのに対して、紫外線それ自体は、見ることも感じることもできません。
実感することはできませんが、日光のうち、約5%は紫外線です。
紫外線のうち光の波長の長いものをA波、波長の短いものをB波と呼びます。
■紫外線A波…肌が黒くなるタイプの日焼け(サンタン)を引き起こします。
B波に比べると、すぐに肌トラブルにつながるというわけではありません。
しかし、肌の奥深くにまで届いて、じわじわと影響を及ぼします。
特に、シミやしわの発生に大きく関わっていることが、最近になって判明しました。
しかもB波に比べて、オゾン層を通り抜けやすく、雲や窓ガラスをも透過しやすいという性質を持っていますので、避けるのが難しいというのも注意すべき点です。
■紫外線B波…肌が真っ赤になるタイプの日焼け(サンバーン)を引き起こします。
また、肌表面の細胞を傷つけたり、炎症を起こすので、皮膚ガンやシミの原因になります。
ただし、直射日光に当たらないように心がけるだけで、ある程度防ぐことができます。
近年、オゾン層の破壊によって地球に降り注ぐ紫外線が増えているということは、周知の事実になりました。 (温暖化問題の話の中で、よく出てきますよね?)
現に、この30年ほどの間に、地球に到達する紫外線の量は10パーセント以上増えています。
これは単純に考えると、シミのリスクも10パーセント増えたということですよね?
悲しいけれど急速に進む環境破壊に、私たちの肌の進化はついていけません。だからこそ、お肌のケアだけでも進化させないといけないのです。
