そのシミをあきらめない「レーザー治療」
病院での主な治療法としてまず挙げられるのは、「Qスイッチレーザー治療」という方法です。
いわゆる「レーザー治療」というやつですね。
これは、メラニン色素に反応して熱を発するレーザー光線を当てて、メラニン色素を含んだ細胞ごと壊してしまう方法です。
シミの部分はレーザーを当てると、かさぶた状態になりますが、このかさぶたは約10日ほどで自然にとれます。
そして、かさぶたがとれた後にはシミが改善されている…というのが治療の流れです。
シミの治療としては最も一般的で、肝斑以外の種類ほぼすべてに対して有効です。
治療中には痛みが少々ありますが、輪ゴムではじかれるくらいの感覚なので、我慢できる範囲内だといいます。
ですから通常、麻酔は行ないません。
しかし、まれに大きな痛みを感じたり、痛みを感じやすい部分にレーザーを当てる人がいるので、希望すれば麻酔のテープを貼ってくれる病院もあるようです。
「レーザーを当てて細胞ごと壊す…」なんて聞くと、ほかの肌への影響が心配になります。
しかし、レーザーはシミにだけ反応し、その周りにある正常な皮膚には反応しないので、痕やケロイドが残るおそれはほとんどありません。
照射治療後のアフターケアとして、患部にはテープを貼って保護しないといけません。
テープには肌色のものもありますし、面積が狭ければあまり目立たないと思います。
このテープの上からであれば、施術の当日からでも顔を洗ったり、メイクをしたりすることができます。
テープは、かさぶたがとれたら外すことができますが、術後3ヶ月ほどは患部を日光に当てないように注意しないといけません。
病院によっては、日焼け止めの薬や術後用のローションなどを渡してくれるところもあります。
